昼飯

陽気に歌を歌いながら自転車にのって後ろを振り返るとベンチに座ってる人と目が会った。
昼始めましたとか言ってた倉烈途に行ってみるも開いていない。
近くの弁当屋で買うことにする、昨日研究室の人が食べてた奴と同じのを注文、出来るまでその後その人に会った時に言うセリフを考える。
「いやぁ余りに匂いが魅力的だったから」とか
「いやぁコンビニにも厭きたから」とか。
研究室への帰り道、前の大通りで車が全く通っていなかったためどうどうと信号無視する、本当に静で清清しい昼だ、このまま死んでしまいたい。